「貧困家庭の子ども3人に1人、適切な眼鏡なしで通学」

貧困層の子どもが多く通う学校を対象にした調査で、眼鏡が必要な児童の約3分の1が、眼鏡を持っていない、または度数の合わない眼鏡を使用していることが分かった。その結果、数千人の小学生が毎日、教科書の文字をはっきり読めないまま授業を受けているという。調査はオランダの青少年教育基金(Jeugdeducatiefonds)が実施した。昨年、8歳以上の子ども350人を対象に無料の視力検査が行われた結果、32%が新しい、またはより適切な眼鏡を必要としていることが分かった。中には、これまで一度も眼鏡をかけたことがない子どもや、度数が合っていない、あるいはフレームが壊れた眼鏡を使っているケースも含まれている。さらに11%は追加の精密検査が必要として医療機関に紹介された。

同様の学校数に当てはめると、オランダ全体で約13万5,000人の児童・生徒が、毎日十分に見えない状態で授業を受けている計算になる。

1月14日 AD