オランダ、犬税を課す自治体がさらに減少へ

オランダでは犬の飼い主に課される「犬税(hondenbelasting)」を徴収する自治体が年々減少している。2026年時点で、全国342自治体のうち課税しているのは102自治体にとどまり、全体の3分の1を下回った。10年前には約3分の2の自治体が課税していたことから、大きな減少となっている。

2025年には111自治体が犬税を課していたが、De Bilt, Hoorn, Beuningen and Lingewaardなど9自治体が2026年から廃止した。一方で、Wijk bij Duurstedeは一度廃止していた犬税を今年再導入した。

課税を続ける自治体の多くでは税額が引き上げられており、102自治体のうち88自治体が2026年に増税した。犬1匹あたりの平均税額は76ユーロで、19自治体では100ユーロを超える。最も高額なのはKatwijkで142.18ユーロとなっている。

犬税の導入や税率は各自治体の裁量に委ねられており、徴収した税の使途も自由に決められる。課税自治体で犬を飼い始めた場合、飼い主は自治体に届け出る義務があり、怠ると罰金が科される可能性がある。

1月21日 I AM EXPAT