オランダで“41年ぶり”の暑い聖霊降臨祭 気候変動の影響も

オランダで“41年ぶり”の暑い聖霊降臨祭 気候変動の影響も

オランダの気象情報会社「Weeronline」によると、今年の聖霊降臨祭は1985年以来、最も暑い記録となった。観測地De Biltでは、日曜と月曜の平均気温が27.4度に達した。

初日の最高気温は26.3度、2日目は28.4度を記録。21世紀に入ってから最も暑い聖霊降臨祭となり、過去41年間でも最高水準の暑さとなった。

これまでに今年を上回る暑さが観測されたのは1903年、1944年、1979年、1985年のみ。史上最も暑かったのは1903年で、平均気温は29.3度だった。

近年は、聖霊降臨祭期間中に夏日となるケースが増加している。2003年、2008年、2009年、2012年、2014年、2018年、2020年にも、De Biltで25度以上を記録した日があった。

なお、公式に「真夏日」(30度以上)となったのは1944年の一度だけで、当時はDe Biltで30.1度、ロッテルダムとマーストリヒトでは32.2度に達していた。

聖霊降臨祭は毎年5月10日から6月13日の間で日程が変動するため、天候差も大きい。今年は5月24日と25日にあたる。Weeronlineは、近年の気温上昇について「気候変動との関連がある」と指摘している。

5月27日 NU.NL