スイスのダボス近郊で1月30日雪崩が発生し、オランダ人2人が死亡した。
アムステルダム出身の35歳とロッテルダム出身の31歳の共に男性であった。
二人は他の複数のスキーヤーとガイド付きのスキーツアーに参加していた。
標高約2800mに達した時、2つの雪崩が立て続けに発生。二人は雪の下に完全に埋もれてしまった。
彼らは雪崩用エアバッグとポケットベルを携帯していたが、救出された時には既に死亡していた。他のスキーヤーも一人がけがをした。救助と復旧作業のためヘリコプター2機と捜索退院、雪崩犬2匹が派遣された。
スイスのスキー場は現在コード・オレンジが出ており、雪崩の発生する危険が高い事を意味する。NOS(1月31日)