デルフト工科大学、ムササビにヒントに新しいドローン開発

デルフト工科大学の研究者たちは、ドローンの設計において自然界からインスピレーションを得ている。彼らの最新の設計は、滑空飛行中に全身を使って方向転換を行うムササビをモデルにしている。ムササビは、非常に機敏な動きをする動物だ。
いわゆるムササビ‣ドローンは、モモンガやクスクス(有袋類の一種)の研究に基づいて開発された。従来の航空機や固定翼ドローンとは異なり、飛行中に形状を変えることができる。これは、前脚と後脚、脊椎、尾、そして研究対象となった動物の飛翔膜に匹敵する柔軟な膜の動きによって実現される。
自然をモチーフにしたドローンの開発において、開発者は主に鳥類に注目するが、今回のデルフト工科大学のプロジェクトでは、滑空する哺乳類に着目した点であり、滑空する哺乳類は、飛行の方向を異なる方法で制御し、彼らは全身を一つの統合された空力システムとして利用している、という。  NOS (6月6日)