ドローンによりEindhoven空港2時間停止

11/22(土)の夕方、ドローンの目撃によりEindhoven空港発着の航空交通が2時間停止した。民間及び軍用航空の交通は午後11時頃に再開した。国防省が無人航空機対策を講じているが安全上の理由から詳細は公表されていない。
金曜の夕方にもEindhoven空港から30㎞離れたVolkelの空軍基地で複数のドローンが目撃され撃墜を試みたという。当初空軍基地では5機のドローンが目撃され、その後10機ほどが確認されたが、ドローンは飛び去り、回収されていない。ここ数週間でヨーロッパの複数の国で、謎のドローンの目撃情報が寄せられている。空港、軍事基地上空、またベルギーの原子力発電所付近でも目撃されている。専門家らは少なくとも一部の事件にはロシアが関与している可能性が考えられるが、それを裏付けできる具体的な証拠はないとしている。NOS(11月23日)