気候、環境活動団体ExtinctionRebellion(XR)はナールドヴァイクの衣料品店H&Mにて、酪酸と呼ばれる悪臭を放つアンプルを多数配付し「悪臭キャンペーン」を行ったが、予想とは違う方向に進み、数人が体調を崩し、消防車と救急車が派遣された。
この行動は既にフランスやベルギーで始まっており、ファーストファッション店に対するXRの行動である。
ファーストファッション店は来店客に購入を促すように換気システムからさまざまな香りを出し追加購入するよう洗脳している。
消費者は資本家のそのような操作に対し対抗しなければならないという主張。
活動家達は行動後、屋外に集まりコーヒーの粉で手を洗った。既にフランスではこのようなキャンペーンで人々がファーストファッションの店内から去ったことが実証されたが、今回は使用したアンプルの濃度が適切ではなかったかもしれないとの事。
警察によると捜査の結果、この悪臭の物質は無害であることがわかった。AD(2月1日)