先週月曜に発生した強風(秋の嵐)でKampen近郊のN50号線で、「フォーカス・スピードカメラ」が倒れたため、一時的に運用が停止された。このカメラは本年始めにオランダの道路で利用開始されたもので、運転中の携帯電話を手に持つことを検知するものである。原因が明らかになるまで同じメーカーのカメラは停止される。別のメーカーのカメラは引き続き稼働している。検察庁の広報担当者は、影響を受けたフォーカス・スピードカメラの数を明らかにしていない。運転中にテキスト送信や通話をしている事が、このカメラの映像で確認されたドライバーには430EURの罰金が科されるという。NOS(9月20日)