ユトレヒトにある職業紹介会社 Samen-Zorgzaamは2018年から全国の介護施設に臨時職員を派遣しており、青少年介護やメンタルヘルスケア、高齢者介護などをおこなったにるが、今回保健省の検査官による大規模な調査で、この派遣会社で働いていたフリーランサー約15人が偽装書類を持っており、他にも医療関係の資格を持っていなかった。ユトレヒトの介護施設に対する調査は、検査官への苦情がきっかけとなった。無資格の介護職員により、利用者が負傷したかどうかは不明だ。
偽造の卒業証書を持っていた15人は起訴されるが、卒業証書を全く持っていなかった45人についてはどうなるかは不明だという。
3月5日 Dutch News