ユトレヒト駅に隣接した大きな商業施設 ホーホ・カタライネは、度重なる迷惑行為のため夜間閉鎖となった。現在、このショッピングセンターには一部24時間営業の店もあり、歩行者は市内中心部から駅までスムーズに移動できる。このショッピングセンターは「魅力的な待ち合わせ場所、そして憩いの場所」として人気があるが、ここ6-8ヵ月で夜間の人出、迷惑行為、事件が増加し、街の雰囲気はより険悪になっている。 閉鎖の予定は深夜0時から午前6時までで、この夏から実施され最低1年間継続される。迷惑行為は30-50人のグループによって引き起こされ、ユトレヒト市民に加え、東欧、北アフリカ、中東出身者も多く、特にシリアとアルジェリアの若者の増加が問題を引き起こしているという。NOS(6月8日)