趣味で飼育されている鶏の卵に含まれるPFASは、主にミミズに由来することが、オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)の研究で明らかになった。屋外で放し飼いにされている鶏は、PFASを最も多く含む卵を産む。これは、鶏が「汚染された」ミミズを食べているためである。
RIVMは、2年前にオランダ公共放送(NOS)が、国内の趣味で飼育されている鶏の卵に高濃度のPFASが含まれている可能性があることを報じたことを受け、研究を実施することにした。この研究は、人体と環境に有害な数千種類の化学物質の総称であるPFASの発生源に焦点を当てたもの。
研究者たちは、鶏が放し飼いにされている庭のミミズに高濃度のPFASが含まれていることから、ミミズが主な原因であると結論付けた。さらに、ミミズに含まれるPFASの種類は、卵に含まれるPFASの種類と一致していた。
PFAS(有機フッ素化合物)はレインウェア、鍋、消火剤など、幅広い製品に使用されている。環境、食品、飲料水、母乳など、あらゆるものにPFASが含まれている。これらの有害物質の問題点は、ほとんど、あるいは全く分解されないことだ。NOS (3月15日)
