アムステルダム国立美術館とEindhoven市議会は、同美術館の分館をEindhoven市内に開設する計画を発表した。これにより、オランダ南部の来館者は国立コレクションの作品により簡単にアクセスできるようになる。 新分館はEindhoven中央駅から徒歩数分のDommel川沿いの新しい公園に建設される予定。建物の延べ面積は3,500平方メートルを超え、今後1年間で詳細な計画が決定され開館は6~8年後を予定している。
広報担当者によると、アムステルダムの名品も展示される可能性があるものの、Eindhovenの産業重視の姿勢に鑑み、デザイン、職人技、そしてテクノロジーに重点が置かれるとのことだ。DutchNews(12月11日)
