今年に入ってから中等教育で授業中の携帯電話が禁止となったが、半年経った今、この対策は効果を上げている。
この研究には600近くの学校が参加した。携帯使用禁止により学生たちはもっとお互いに話し、授業にもっと注意を払うようになった。夏休み明けには初等教育や専門教育にも適用される。初等教育では携帯を学校に持ってくる若い学生は0-20%と言われていて、中等教育に比べ効果の見え方は少ないと予想される。
携帯電話の使用は授業内容により、たとえばメディア学などのレッスンでは使用することが許され、また医学的理由や障害により学生が必要とする場合にはもちろん許可される。
AD (7月13日)