4月に入ってまだ間もないが、オランダでは既に43件もの森林火災の通報が入っている。
今年初めから数えると166件に及ぶ。昨年1年の211件と比べ、いかに多いかがわかる。 ここ数週間、北ブラバント州とリンブルク州の境界での夜間の火災から、サランドセ・フーフェルルッフ、リッダーケルクなど国内のさまざまな場所で森林火災が発生している。今週はエーデにて防衛演習中に大規模ば火災が発生した。長引く干ばつ、低湿度、強風は森林火災にとっては大変危険な組み合わせであり、北ブラバンド州境のブーデル・ドルプレインでの火災では強風により消火活動が大変困難であった。
NOS(4月6日)