美しい長い尾のすい星

通常よりも長い美しい尾を持つと言われる紫金山(ツチンシャン)アトラスすい星は2023年1月に発見された新しいすい星。南アフリカの天文台ATLASと中国の紫金山天文台が発見に関わった事からこのように命名された。すい星が太陽に近づくにつれ、氷の粒子が蒸発して長い尾が見られる。見ごろは10月11日の日没後45分くらいで、西の地平線上でに見える。その後数日間高さを増し、10月15日頃には見えなくなるという。日本では既に明け方の時間帯に観測され、その様子がInternetにも出ている。AD

(10月5日)