警官に花火を投げつけ禁固6ヵ月

デンハーグで大晦日に警察官に向けて花火を投げつけた19歳の青年に対し、禁固6ヵ月が言い渡された。花火は警察官の数メートル先で爆発し、警察官に怪我は無かった。
事件後、犯人は逃走したがすぐに逮捕された。犯人は当時酒に酔っていたと供述し、花火を投げた事を認めた。しかし警察官に向けて投げてはいないと無罪を主張している。また、強力な違法な花火であることは知らなかったと言っているが、裁判官は同意しなかった。
正しく狙いを定めていれば、警察官を死に至らしめた可能性もあり、裁判官は禁固6ヵ月を言い渡した。NOS(1月4日)