身体的不調により、離職者が増加

オランダの企業は良好な職場環境(スタンディングデスク、優れたオフィスチェア、コンピュータースクリーン)を整えるために多額の投資をおこなっているが、離職する従業員が増えているという。民間社会保障提供会社Actureの統計によると、身体的不調のある人の平均欠勤期間は192日以上。それれは主に慢性的な腰、膝、肩の症状に苦しんでいるという。雇用者クラブAWVNも企業は十分に対応しているが、オランダの従業員のほぼ半数は平均して6時間以上座って仕事をしているのも理由の1つだと指摘している。

4月24日 NOS