飲酒運転後の講習受験者急増

アルコールや薬物使用下で運転し、免許停止となった際、CBR(中央運転免許局)で講習を義務付けられた人の数が前年と比べ急増している。今年は既に31,000人が飲酒または危険運転で免許停止となりCBRでの講習を受けることになり、2024年登比較して26%増えている。最新の統計では、薬物が原因の危険運転で講習受講を義務付けられた人の数は68%増加し6070人という。これは本年4月1日以降、交通における薬物使用の報告が警察からCBRに自動的に送信されるシステムが導入されたためという。
飲酒運転の場合の講習は短期コースが4時間の講習を2回、長期コースは更に予備面接と追加の8時間の講習があり、費用は818ユーロから1316ユーロという。NOS(12月20日)