昨年2023年に消費された全エネルギーのうち、17%が持続可能な方法で生成されたものであった。2022年は15%。この増加は主に太陽光と風力発電による。2013年のエネルギー協定では2023年の目標が16%であったので達成されたことになる。
昨年の風力発電は25%増、太陽光発電は昨年の平年を上回る晴天に恵まれ17%の増であった。また持続可能エネルギーのうち木材、肥料、食品廃棄物などのバイオマス由来のエネルギー消費は31%も減少した。2030年に向けた欧州レベルの再生可能エネルギーの消費目標は42.5%である。(6月7日)