762日ぶりに終日氷点下

オランダ王立気象研究所(KNMI)のあるDe Biltでは1日中氷点下のままで、最高気温はマイナス 0.7度であった。最後にオランダ全土が終日氷点下であった日は2022年12月17日であり762日ぶりである。これまでの記録は1974年から1976年までの755日であった。更に2019年1月25日から2021年2月6日まで、氷が張らない日が744日連続という期間もあった。オランダでは主に化石燃料の燃焼によって引き起こされる地球温暖化により、氷の張る日が益々少なくなっており、オランダの気温は1世紀前と比べ2度以上上がっているという。NOS(1月18日)