警察は違法に改造したファットバイクの取り締まりを強化する可能性がある。
今まで警察はファットバイク及び電動アシスト自転車が速度違反をした時のみ罰金を科していた。実際にローラー台で検査をし、ペダルを踏まずに時速25km以上のスピードが出ると検挙できるが、所有者はボタン一つでチューニングキットを解除して違反を逃れていた。しかしこれからはそれでも罰金の対象になるという。時速25kmを超えるファットバイクは、原付バイクと同等に扱われ、運転資格は16歳以上でヘルメット着用の義務も生じる。改造されたファットバイクが規制に違反している場合、公道での走行が禁止され、罰金の対象となる。また違反が繰り返された場合、ファットバイクを没収することもありうる。NOS(11月7日)
