クリスマスの祝日は氷点下の気温のためロードサービスは予想以上の混雑を見せている。
ANWB（日本のJAFに相当）の広報担当者によると、気温の低下によるバッテリートラブルが主な原因で、アシスタントの待ち時間が長くなっている。車は普段からあまり走行していないとバッテリーの蓄電量が低く、更に氷点下の気温によりエンジンをかけるために十分なバッテリーの力がなく、始動できなくなる。ANWBでは、ワイパーの凍結、電球切れなど軽微なトラブルについてはロードサービスのアシスタントを一時的に中止し、各自で解決法を見つけるよう呼び掛けている。AD（12月25日)
