米国路線の人気低下が鮮明

米国路線の人気低下が鮮明になっている。アムステルダム発米国行きの7月の予約便数は、前年同月比で約25%減少した。実際に搭乗した旅行者からは「機内が半分以下」「4分の1程度しか埋まっていない」といった声が相次いでいる。欧州から米国への航空需要の減少が、統計データでも裏付けられた。航空分析会社シリウム(Cirium)によると、今夏7月の欧米間フライト予約数は前年同月比で大幅に減少している。スキポール空港(アムステルダム)発は23%減、フランクフルト空港では36%減と最大の落ち込みを記録した。欧州全体では、7月の欧州→米国便が平均で14%減少し、逆方向(米国→欧州)も7%減となった。

2月11日 AD.NL