7月4日(土)サッカーワールドカップにてモロッコ代表が3対0でカナダに勝利し、準々決勝進出を決めたことにより、オランダ各地のモロッコ人コミュニティが勝利を祝うも、複数の都市で逮捕者が出た。
ファンはモロッコ国旗を掲げながらクラクションを鳴らして車で町中を走り、花火も打ち上げられた。ハーグのSchilderswijkでは、午後11時頃「公共の秩序を乱す行為に加担する意図のある者は、いかなる場合でも指定区域への立ち入りを禁じる」と、ハーグ市当局から緊急命令が出されが、その後間もなく、機動隊が放水銃などを用いて道路を制圧し、ハーグ警察は夜間に29人が逮捕されたと発表した。騒乱中に警官2人と交通整理員1人が負傷した。逮捕者のうち25人は夜間に釈放され、罰金を科された。
6月30日のモロッコ対オランダの試合後にも、同じ地区で騒乱が発生した。雰囲気は悪化し、警官は石や花火を投げつけられ、機動隊は放水銃を使用した。この時も13人が逮捕された。同じような騒乱がAmsterdam, Rotterdam, Dordrecht, Utrechtでも起こった。NOS (7月5日)
