アムステルフェーンのコブラ美術館閉鎖を免れる

アムステルフェーンのコブラ博物館の財務状況と損失の増大を考慮し、市当局は同博物館を支援する事が出来ないと表明したことを受け、裕福な慈善家が同博物館の閉鎖を救うために介入した 。

ヘルスケア起業家のMarius Touwen氏は、博物館の財政は思っていた程悪くはなく、来年の経営再建のために同博物館への融資枠を延長することに同意した。

アムステルフェーン市議会の執行委員会は先週、博物館への融資を保証しないと述べ、今年最大70万ユーロを損失する可能性があり、当局は2024年からは博物館に年間120万ユーロの補助金を支給しないと述べた。