昨今、偽の手紙を使ってオランダのマイナンバー（DigiD）の個人情報を入手しようとしたサイバー犯罪者のウェブサイトをブロックすることに成功した。今月初めからDigiDを名乗る手紙が広く配布されている。実際のDigiDに似たロゴや政府のロゴ、更に実際の電話番号や住所も記載された手紙には、DigiDユーザーはデータ保護のため、アクセスを再アクティブ化する必要がある。不正アクセスを防ぐため、そこに記載されたQRコードを読み込むようにと、書かれている。実際に読む込むとDigiDのサイトではなく、サイバー犯罪者のサイトにリダイレクトされ、被害者のDigiDログイン情報や銀行口座番号の入手をしようとするフィッシング攻撃にされされる。今回に限らず毎年何百もの偽のWEBサイトが摘発されている。AD（3月15日)
