ゼーラント州はPFASについて遊泳場所を適切に検査しており、海水浴客への追加警告を発する必要はない。これは、ゼーラント健康水財団(SGW)が提起した訴訟において、裁判官が下した判決である。同財団によると、PFASの存在により、ゼーラント沿岸の水はすべての場所で十分に清浄とは言えないという。
「PFAS=人体への悪影響があると言われる、分解されないフッ素系化学物質。水や油をはじく性質、化学的に安定した性質から、生活用品・工業製品などに多用されてきた」
ゼーラント州は毎年、公式の遊泳場所を指定しており、昨年は、州全体で57か所の遊泳場所が指定された。新たな場所を追加する前に、2006年に制定された欧州水浴水質基準に基づいて水質検査が行われる。
SGWは、これらの基準がPFASの存在を十分に考慮していないと考えていて、州に対し、海水浴場の入り口でこれらの化学物質の存在を訪問者に明確に伝えるよう求めた。
しかし裁判官はこの要請を却下し、州が監視義務を真剣に履行していると判断した。
NOS (5月1日)
