被災したネパールに260万ユーロ寄付(オランダ赤十字)

オランダの赤十字社は、洪水被害に遭ったネパールの支援として口座番号6868を通じて約259万ユーロ(約260万ユーロ)の募金を集めた。この資金は、冬に向けて多くの子供を含む数千人の避難民へ適切な住居を提供するために使用される。
現地では衛生状態の悪化に伴い、8〜9月にピークを迎えるコレラの蔓延や、汚染水による感染症、デング熱の増加が懸念されており、赤十字はコレラワクチン接種などの医療支援を行っている。また、被災地では大雨により道路が寸断され、物流面で救護活動が難航している。橋が破壊されて病院へのアクセスが困難なネパール中部ビドゥル市では、緊急診療所を設置して毎日100人以上を診察しているほか、地方自治体と協力して避難民への現金支援も開始した。
さらに、国際援助団体CAREは今後数日間の豪雨予報による新たな洪水や土砂崩れを深く懸念している。支援活動のさらなる停滞に備え、CAREネパールは衛生キットや仮設住宅用資材などの救援物資を用意し、緊急支援チームを待機させている。
NOS (9月26日)