スクーター保険のトラブル

高額なスクーター保険料のため、親が保険申請を偽るケースが増加
スクーター所有者(特に17歳未満の若者)は、保険料が多額なため、その額に驚いた親が、代わりに保険に加入しているケースが多い。17歳の若者は、対人対物の強制保険(日本に自賠責にあたる)は年間1,170ユーロもするが、大人が加入する場合310ユーロ程度で、ほぼ4倍にあたる。
一見すると、少し不公平に思えるかもしれないが、保険会社Independerの保険専門家、ミシェル・イプマ氏は 「若者は運転経験が少ないため、事故を起こしやすく、若者の保険料も高くなっている。」Independerの調査によると、スクーターを運転するのは親ではなく子供であるにもかかわらず、多くの親が子供のために保険に加入しており、その割合は20%といわれている。しかし、これは賢明な方法ではない。オランダの保険では運転者の限定はなうが、日常的にスクーターを運転する者を申告する必要があり、それを偽ることは、事故が発生した場合、保険が適用されない可能性があり、すべての費用を自己負担しなければならない。
保険料が大幅に高くなっているのは未成年者だけではなく大人も同様。大人の平均保険料は現在310ユーロであるが、ここ4年間で70%も増加している。4年前の保険料は187ユーロであった。フリースラント州のスクーター所有者は年間260ユーロと最も安い保険料を支払っている。一方、北ホラント州では保険料が570ユーロと群を抜いて高い。そのため、17歳未満のスクーター所有者はその何倍もの金額を支払っていると、Independerは報じている。AD (4月6日)