PostNL、置き配・受け取りロッカーなどの利用拡大へ 2031年に利用率40%目指す

オランダの郵便・宅配大手PostNLは、消費者が自宅以外の場所や希望する時間に荷物を受け取ったり、返送したりできる「アウト・オブ・ホーム(Out-of-home)」サービスの拡大を目指している。

現在約13%の利用率を、2031年までに約40%へ引き上げる計画だ。

そのため、2027~2028年にかけて、既存の投資計画とは別に約5,000万ユーロを追加投資する。さらに、現在拡大を進めている荷物受け取りロッカーを、2031年までに約7,500か所に増設する方針。ほぼすべてのオランダ国民が、徒歩や自転車などで約7分以内にPostNLのロッカーを利用できる環境を目指す。

PostNLのピム・ベレンセンCEOは、今後の宅配サービスでは自宅配送だけでなく、消費者が受け取り方法を自由に選べることが重要になると説明。単にロッカーを増やすだけでなく、利用者の需要に合わせて設置場所を選定していくとしている。

10月28日 NU.NL