スーパー大手アルバート・ハインは、サイバー攻撃によるシステム停止から約2週間を経て、全ての顧客への食料品自宅配達を再開した。
親会社のアホールド・デルハイゼ社が受けたサイバー攻撃への予防措置として、10月11日からウェブサイトやアプリなどのシステムがオフラインとなり、注文ができない状態が続いていた。現在は復旧しカスタマーサービスも再開しているが、現在の処理能力は通常の3分の1程度にとどまっており、配達量は以前のレベルには戻っていない。
今朝から倉庫からの出荷が始まっており、顧客は牛乳、パン、野菜などの日用品を中心に注文を再開している。商品ラインナップと配送枠は今週中にさらに拡大される予定である。また、システム障害のエラーによって注文がキャンセルされた顧客に対しては、ストアクレジットが提供される。
社内調査は現在も継続中であるが、警察と検察庁の要請を受けて警察への届け出も行われた。同社は、現時点で顧客、従業員、パートナーの機密データが盗まれた兆候はないと発表している。
NOS (10月23日)
