高齢者住宅で日よけ故障が1年以上続く 猛暑で室温32度に

オランダ・アルフェン・アーン・デン・レインの高齢者向け住宅「ウェステルホーフェ(Westerhove)」では、日よけ(オーニング)の故障が1年以上放置され、多くの住民が厳しい暑さに苦しんでいる。

2025年5月には、5階の高さから日よけが落下する事故が発生。これに先立ち、別の日よけも外れかけるトラブルが起きていたことから、住宅公社Woonforteが全ての設備を点検した結果、約3分の1の日よけが安全上の理由で使用停止となった。

先週の熱波では、夜間でも一部の部屋の室温が32度に達し、住民からは「建物の中は耐えられない暑さだった」「高齢者には非常に危険な環境だ」と不満の声が上がっている。

一方、Woonforteは2025年夏には問題を把握していたものの、修理に必要な許可を自治体へ申請したのは今年2月だった。許可は最近ようやく下りたが、修理完了は少なくとも今夏以降となる見通しで、住民は引き続き暑さへの対応を強いられる。

7月8日 Omroepwest