KLMオランダ航空は、地域の安全保障上の懸念から約6か月間運休していたアムステルダム―テルアビブ線を、8月25日に再開すると発表した。一方で、ドバイ、サウジアラビアのリヤド、ダンマームへの運航停止は少なくとも10月24日まで継続する。
テルアビブ便の再開後も、乗務員は当面イスラエル国内には宿泊せず、キプロスのラルナカで宿泊する運用を続ける。フライトはラルナカで技術的な立ち寄りを行い、その後アムステルダムへ戻る予定だ。
KLMは、テルアビブ線のみを再開し、中東の他路線を引き続き運休する理由について、「商業上および運航上の判断に基づき、路線網を継続的に見直している」と説明している。
イスラエルや中東地域をめぐる情勢は依然として不安定で、KLMを含む各航空会社は、安全状況に応じて運航計画を随時調整している。なお、乗務員がキプロスでの宿泊を続ける期間は、現時点では未定としている。
8月12日 NU.NL
