Fatbikeへの反発が拡大、72%が「禁止すべき」

オランダで、太いタイヤを特徴とする電動自転車「Fatbike(ファットバイク)」への反発が強まっている。
調査会社 Q&A が保険比較サイト Independer の依頼で、2,000人以上の自転車利用者を対象に実施した調査によると、72%が「Fatbikeを全面的に禁止すべき」と回答した。

さらに、7割以上の自転車利用者が、Fatbikeの普及以降、自転車で道路を走る際に以前より危険を感じると答えている。

一方、実際にFatbikeを主な自転車として利用している人は少数派だ。全体では、

普通の自転車:53%
通常の電動自転車:44%
Fatbike:3%

という結果になった。

ただし、若者の間ではFatbikeの利用率が大幅に高い。18~29歳では、8%が主にFatbikeを利用している。

つまり、Fatbikeはオランダ全体ではまだ少数派であるにもかかわらず、交通安全への不安や迷惑行為に対する不満が急速に広がっていることが今回の調査から浮き彫りになった。

「利用者は少ないのに、社会的な存在感と反発は非常に大きい」――それが現在のオランダにおけるFatbikeをめぐる状況と言えそうだ。

9月2日 AD