デン・ハーグ発 — デン・ハーグのクリンゲンダール邸にある日本庭園では、今年から来園者の時間帯予約が必要となる。混雑する時間帯に来園者が集中するのを防ぎ、園内の混雑緩和を図るのが目的だ。
日本庭園は10月10日から25日まで無料開放される。予約受付は9月17日から始まっている。
毎年数千人が訪れる人気スポットだが、近年は来園者の増加に伴い、長い行列や特定時間帯への集中が問題となっていた。新しい時間枠予約制度によって、来園者を一日の中で分散させる。
「デン・ハーグの緑の宝石」
イザベル・ブローダース市議(VVD)は、日本庭園について「デン・ハーグで最も美しい緑の宝石の一つ」と評価。訪問者が増えていることを歓迎する一方、貴重な庭園を次世代に残す責任があると説明している。
日本庭園は100年以上の歴史を持ち、特徴的な日本庭園の装飾、希少な樹木や植物、デリケートなコケ類などが見どころ。こうした自然や文化遺産を保護するため、一般公開されるのは年間わずか数週間に限られている。
今年は時間帯予約制を導入することで、来園者の快適な見学と、庭園の環境保全の両立を目指す。
9月23日 Omroep West
